りそな銀行の住宅ローンは、低い変動金利と、最強クラスの保障とも言われる団信「団信革命」で存在感を放つ住宅ローンです。特に借り換えに力を入れており、借りかえ専用ローンの変動金利は年0.640%からと業界最低水準に迫る条件が用意されています。店舗での相談とネット手続きの両方に対応し、メガバンクに準じた安心感を持ちながらネット銀行に近い金利を狙えるのが持ち味です。この記事では、金利・団信・手数料・審査の実態を2026年時点の情報をもとに整理します。
新規購入でも借り換えでも通用する金利水準と、健康リスクを幅広くカバーする団信の組み合わせが魅力です。まずは全体像を数字で確認しましょう。
この記事の内容
りそな銀行 住宅ローンの概要(一覧)
| 項目 | 内容(2026年時点) |
|---|---|
| 融資金額 | 50万円〜1億円(10万円単位) |
| 変動金利(新規) | 年0.950%前後〜(表面金利・半年ごと見直し) |
| 変動金利(借り換え) | 年0.640%前後〜 |
| 返済期間 | 最長35年 |
| 事務手数料 | 融資額の2.20%(税込)+55,000円 |
| 向いている人 | 借り換えを検討する人、保障を最大限に厚くしたい人 |
借り換えに強い金利水準
りそな銀行の変動金利は、新規借入で年0.950%前後(表面金利)、借り換え専用ローンでは年0.640%前後からと、メガバンク系のなかでも際立って低い水準です。すでに住宅ローンを返済中で、当時よりも金利が下がっている人にとっては、りそなへの借り換えで総返済額を大きく圧縮できる可能性があります。
ただし、表面金利の低さだけで判断するのは禁物です。事務手数料は融資額の2.20%(税込)に加えて55,000円がかかるため、手数料まで含めた実質金利は年1.096%前後になります。借り換えの効果は「金利差 × 残高 × 残期間」から手数料を差し引いて判断する必要があるため、必ずシミュレーションで損益分岐を確認しましょう。
団信革命:最強クラスの保障
りそな銀行を語るうえで外せないのが、「団信革命」です。これは、がん・急性心筋梗塞・脳卒中の3大疾病に加え、病気やケガによる所定の16の特定状態、さらに要介護状態までを幅広くカバーする保障で、条件に該当すれば住宅ローン残高がゼロになります。
金利上乗せは、40歳以上で0.3%、40歳未満なら0.25%です。一般的な3大疾病団信よりも保障範囲が広く、「働けなくなるリスク」まで含めて備えたい人にとっては、住宅ローンと就業不能保障を一体化できる合理的な選択肢になります。医療のプロが選ぶ団信としても紹介されることが多く、保障重視派から高い支持を集めています。
店舗とネットの両対応で相談しやすい
りそな銀行は全国に店舗網を持ち、対面での相談ができる一方、手続きはネットでも進められます。借り換えは書類や試算が複雑になりがちですが、店頭で疑問を解消しながら進められるのは、ネット専業銀行にはない安心感です。
りそな銀行 住宅ローンのメリット・デメリット
- 借り換え変動金利が年0.640%〜と非常に低い
- 団信革命で3大疾病+16特定状態+要介護まで幅広く保障
- 店舗相談とネット手続きの両方に対応
- 新規購入でも競争力のある変動金利
- 返済や借り換えの相談窓口が充実
- 事務手数料が融資額の2.20%+55,000円と割高
- 団信革命は0.25〜0.3%の金利上乗せが必要
- 実質金利は表面金利より高くなる点に注意
- 審査・手続きに時間がかかる場合がある
よくある質問(FAQ)
借り換えの金利はどのくらい低いですか?
団信革命はどんな保障ですか?
手数料はいくらかかりますか?
店舗でもネットでも申し込めますか?
結論:借り換えと保障重視なら有力なメガバンク系住宅ローン
りそな銀行の住宅ローンは、業界最低水準に迫る借り換え金利と、最強クラスの保障「団信革命」を武器にした住宅ローンです。事務手数料が融資額の2.20%+55,000円と割高な点は差し引く必要がありますが、手数料を含めても魅力が残るケースは少なくありません。就業不能リスクまで備えたい人、いま返済中のローンを見直したい人にとって、店舗相談もできる安心感と合わせて有力な選択肢になるでしょう。
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